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今年も早1週間が過ぎてしまいました。 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 7日の朝日新聞の社説に「高齢者住宅」についての記事が載っていました。 「「見守りや生活支援」、「安全と安心を保障」を目標に、国や行政が高齢者の為の住まいを供給している。だが、景気の低迷で戸数は伸びず、多くの利用者が望む安くて便利な立地の住まいの数が少ない。長寿国日本において、独自のあり方をつくり出していこう」とあります。 住宅の設計をしていると、親との同居や二世帯のケースがありますがまれです。核家族化が進み、親世帯との同居を希望しなくなってきています。また都会においては同居しようとも、敷地や住まいにゆとりがないこともあります。もはや老後は家族に面倒をみてもらうということが出来なくなってきているのです。 記事のように、新しい住まいを提供することも勿論大切ですが、現状ある住まいの考慮も必要だと思います。老人の孤独死などが起こらないように、地域や町の人たちが協力して、周辺環境の安全の確保や世代を超えての人とのふれあいの場を設けるなども必要ではないでしょうか。 また、我々住宅の設計者も、年老いても安全で安心して暮らしてゆける住まいづくりが求められいるのだと、強く感じています。 年頭の挨拶で「安心と活力」を謳っていましたが、一時しのぎの定額給付金ではなく、もっと長いスパンで見据え、将来の「安心と安全」の為に税金を使えないものでしょうか。麻生さん。
by tm-archi
| 2009-01-08 14:07
| 住宅と建築
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