今朝の新聞に、弁護士と並ぶ最難関の「公認会計士」の資格についての記事が出ていました。昨年までは売り手市場だったのが、今年は監査法人の経営難や一般企業の採用減で、資格を得ても就職口がないという内容でした。超がつくほどの氷河期になっているとありました。今の不況が半端でないことがよくわかります。
しかし、資格を持っていないと話にならず、就職するためのスキルとして、また自分で独立するため、様々なジャンルで資格を得ようとする人が増えているようです。資格を活かした職業を紹介する本も多々出版されており、このあいだ建築士になるための紹介本に係わりました。主婦の友社から先月出版された「建築士になるための完全ガイド」という本の監修と一部記事をお手伝いさせていただきました。「ケアマネージャーになるため」「看護師になるため」「公務員になるため」に続く第4弾です。高校生からを対象にしており、とてもわかりやすくまとめられています。興味のある方はご一読ください。