カテゴリ
以前の記事
2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 お気に入りブログ
最新のコメント
松本剛建築研究室ホームページ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2月10日の朝日新聞に、太陽光発電の記事が出ていました。内容は、「地球温暖化対策として家庭に太陽光発電を普及させるために、政府が1月から設置する際の補助金を復活させた。ただ設置費の元を取るのに約20年かかる」というものでした。 現在、あらゆる産業や製造分野だけでなく、個人レベルにおいても、CO2削減のため様々な努力が行われています。建築においてはエコな設備機器やエコな材用を使用すると、通常よりも余分に出費が伴います。いわゆる汎用品よりも高いのです。設置に200万円以上かかるものを導入するには、今のこのご時世ではよほどのエコに対する意識がないとなかなかできないのではないかと感じました。 つい先日25日には、太陽光発電による売電価格を現在の倍額買い取る制度が2010年から導入されるという記事が出ていました。家庭で発電して余った電気を、電力会社に買い取りを義務づけるというものです。ただこれでも設置費の元が取れるのに15年かかるとあります。住宅では、建ててからでも経年変化により仕上げ材や設備機器などに対してある程度のメンテナンス費用がかかります。設置費用の補助金は国だけでなく、市区町村でもあるので、そのあたりの補助金額が見直されて10年くらいで元が取れるようになれば、もっと普及するのではないでしょうか。
by tm-archi
| 2009-03-01 17:10
| 住宅と建築
|
ファン申請 |
||